SALONODORANJU MUSIC PRESENTS


Special Talk Session



"霊性ー文学ー音楽と創造性について"

ヒンドゥ教僧侶ー児童文学作家ー音楽家によるスペシャルトーク・セッション 


2014/10/12(sun) @C.S.赤れんが 1F Hall (山口市中河原町5番12号 tel: 0839286666)13:00open 13:30start  入場観覧 無料   

主催 SALNODORANJU MUSIC 

後援 山口市 yab山口朝日放送 kry山口放送 tysテレビ山口 朝日新聞社 読売新聞西部本社



お問い合わせ tel: 0839280389 SALONDORANJU MUSIC (担当 西村)



トークセッション・パネリスト


シャーム・シュンダール氏(美貌の若きヒンドゥー僧侶 from nepal)+ さとうまきこ氏(児童文学作家 from tokyo))+ SALONDORANJU(ミュージシャン&shodo artist) 



  

トークセッション・プログラム


1 音楽に於けるインドの霊性文化 Beatlesを始めRock,Jazzを中心に60年代〜70年代,世界の若者に強い影響を与え、90年代以降はゴアを中心に世界のエレクトロ・ミュージックに影響を与えたインドの霊性文化について。また、山口の中心地という場所で、こうしたトークイベントを行う不思議な歴史的な縁と意義について。(SALONDORANJU)

2 文学に於けるインドの霊性文化 インド神話などに見られる美と哲学を題材に、文学に於けるインドの霊性文化、及び、輪廻思想など自身のインド文化との出会いと、自身の児童文学作品へのそれらの影響について。(さとうまきこ)
          

3 "ヨガ"というものの本質としてのインドの霊性文化  永年、幼少時より日々の修練を積み重ね、多くの本場の修行者に囲まれて研鑽した霊性文化としてのヨガの思想、および具体的な技法などについて。(シャーム・スンダール)

4 会場よりのQ&A 質疑応答

5 cafeにて参加者懇談会




 今回、初来日となる若き美貌の正統派僧侶職のシャーム師を指導者に迎え、ヨガや瞑想を学ぶ多くの日本人に向け、正しい学びと正統なヨガの本質を伝え普及する大きなイベントが今秋、日本各地で開催されます。

 ここ山口では、東京から著名童話作家のさとうまきこ氏、山口在住のミュージシャン(shodo-artist)のSALONDORANJUとの3人のトークセッションにより、『音楽』、『文学』、『瞑想』、『霊性』、『芸術』、『創作』をキーワードに非常に深い話題を、それぞれ3人の実際の多大な経験に基づいた知恵、洞察から、鼎談を行います。参加者の皆様でそれらをシェアし、皆様の日々生きる世界、創作の世界、などの『ライフ・クオリティー』を高める目的のセッションとします。また参加者の皆様からのQ&Aなどのコーナーも設け、本場の瞑想、霊性、などへの技法や思想、哲学的な疑問点を解消し、参加者全員に、シャーム師の祝福が行き渡るようにしたいと思います。

 芸術、文学、音楽など創作分野に興味をお持ちの方、瞑想、ヨガなどを日々学んでいる方、など幅広い参加者の皆様と有意義な時間を過ごしましょう。


このイベントは特定の宗教への勧誘、物販などの個的営利性を目的とするものでは決してありません。広く人間の生活、霊性、芸術、創造、という人文科学への啓発を目的とするものです。イベントの主旨にご賛同いただく方、ご興味をお持ちの方は、どなたでも無料参加できます。

主催 SALNODORANJU MUSIC 

後援 山口市 yab山口朝日放送 kry山口放送 tusテレビ山口 朝日新聞 読売新聞西部本社 
お問い合わせ 0839280389 SALONDORANJU MUSIC (担当 西村)



Shyam Prasad Shundar シャーム・プラサード・シュンダール

1986年、ネパール連邦民主共和国カトマンズ出身。伝統的な僧侶階級(バラモン)の家系に生まれ、8歳より家族から離れてカトマンズの僧院で師の元で厳しい修行を重ねる。14歳よりインドのバナラシの僧院で多くの師に仕え、リチュアル(儀礼次第)、サンスクリット語(梵語)、マントラ(聖呪文)、ヴェーダ(教典)、などを修養。師の元で多くの研鑽を重ねて後、16歳でネパールの国家試験ー"SLC"にサンスクリット語部門にて合格。2006年までバナラシの師の元で、修行、研学を重ね、日本でも多く普及されているハタヨガ(身体のヨガ)を若くして極めるが、その頃よりバクティヨガ(信愛のヨガ)こそ、自分の道であることを悟る。23歳で恩師から僧侶として高位の「グルジ」の尊称を授与され、彼の人格、明晰さ、儀礼に置ける挙措の美しさを高く評価され、毎晩ガンジス川で行われる、献火の儀礼を司る司祭に任命される。

”ガンガー・アラティー・プージャ”と呼ばれる、この伝統的な献火の祭礼は、雨期、酷暑を問わず1日たりとも欠かさず行われるヒンドゥー教の伝統祭礼で、現在では世界的にも有数の観光名所となってるバナラシのガート(ガンジス川岸の礼拝の石段)の呼び物の式典となっており、海外からのTV放映、取材なども多数受けている。しかし、これは観光旅行者向けのショウではなく、インド中から敬虔な国民が一生に一度は参拝に詣でるインド最大の聖地に於ける巡礼者の為の式典であり、シャーム師は、その重要な式典の司祭役としての大任を日々果たしている。

 現在、ガンジス川のメイン・ガートであるアハリヤーバイ・ガートに於いて、5人のバラモン僧侶による祭典をシャーム師が中央祭壇で取り仕切り、ガンジス川の女神の神像がシャーム師の前に安置されている。また、バナラシにはラリター・テンプルというネパール寺院があり、そこでもしばしばプージャ(祭礼)を任じられ、また、2012年にリトアニアに渡航し、数ヶ月間滞在し、主にヨガ教師、インストラクターを対象にしたワークショップ、セミナーなどを行い、海外のヨガ教師に、本場にして本道のヨガを普及する活動を開始している。彼の教え導く瞑想、集中力などの技法は参加者に多くの学びを与え、大きな感銘を与えている。

シャーム氏がインドで執り行っているガンガー・アラティー・プージャ

youtube

http://bit.ly/1oKdrg2

http://bit.ly/1nQ7FcF



 さとうまきこ

1947 年東京出身。上智大学仏文科中退後、1973年、ベトナム戦争の脱走兵と少女の交流を描いた「絵にかくとへんな家」で日本児童文学者協会新人賞を受賞し作家デビュー。1982年思春期の少女の繊細な心を描いた「ハッピーバースデー」で野間児童文芸推奨作品賞を受賞。2005年「4つの初めての物語」で日本児童文学者協会賞を受賞。そのほか、自伝的要素の強い「わたしの秘密の花園」,ファンタジー「9月0日大冒険」,近著に「犬と私の10の約束 バニラとみもの物語」,「14歳のノクターン」,「ぼくらの輪廻転生」,「クッキーとコースケ 犬と走る日」,「ジョイ子とサスケ 初めてのともだち」,「千の種のわたしへ ―不思議な訪問者」など。また若手人気作家、綿谷りさ氏も幼少時のさとうまきこ作品からの影響を公言しており、作品の解説などに参加している。また、近年は渡印を繰り返し、インド霊性文化により大きな影響を受け、ガンジス川の寺院にて本式のプージャ(灌頂儀礼)を受けるなど、益々強い傾倒を深めている。今回、初来日のシャーム氏とガンジス川で氏が祭式を執り行ってる場所で出会い、来日への招聘を自ら取り仕切り、全国各地でのヨガセミナーなどの総合的なオーガナイザーを務める。

http://members3.jcom.home.ne.jp/maki-mizushina/
Facebook https://ja-jp.facebook.com/makiko.sato.528

2006年 オーサービジッドのWEB記事
http://www.asahi.com/shimbun/dokusho/authorvisit/report_elm/2006/20061124_satomakiko.html




SALONDORANJU

'89年国府弘子グループにギターリストとして参加後ジャズフェスティバル、NHKラジオ番組出演、自己のユニットでの新宿pit inn他で活動を経て、ライブ、スタジオワーク等活動。近年はポップス系の仕事も受け、作詞、作曲、サウンドプロデュースなど音楽プロダクション関連の幅広い範囲のプロダクションワークをしている。共演経験者に国府弘子、日野元彦、金子マリ、中村善郎、小林明子、John.Scofield …etc、オルタネイティヴ系のクリエーターやミュージシャンとの交流も深い。“Salon D' Orange”は'98年頃にあるユニットの結成に際して名付けた音楽名義。2007年7月7日から“SALONDORANJU(サロンドランジュ)”名義を使用。最新参加CDに、QUIET WILL/Takero Ogata Tom Musique / East Works Entertaiment Inc 、Pepertual Motion/Takero Ogata Jazz Electrica、 英国のKINGKLADZE RECORDSよりWARP FACTOR3/THE FINAL FRONTIER(コンピュレーション・アルバム『ある春の恋人』/Minuano POLYSTAR RECOADS等。現在山口を拠点に音楽制作、演奏活動、また"Salon d'Orange music society"を主宰し後進の育成をしている。NY style jam band "XI"で即興を中心としたnew jazzのライブ活動、音楽制作、また昨年よりHyper Hybrid Rockを標榜する"HHR"を始動し活動している。また毎年ロンドンより来日のJulian Burdock Japan tourを企画、ツアーオーガナイズ他、音楽ディレクションを行など活動は多岐に渡る。現在、自己のソロによるオケ等を使用しないLive生演奏での多重楽器演奏によるジャンルを超越した即興楽曲演奏などのライブ活動を始動開始している。



      

お問い合わせ こちらまでメールかお電話にてお願いします SALONODRANJU MUSIC 083-928-0389

PRESENTED by SALNODORANJU MUSIC

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