
さていよいよツアーが始まりました。ジュリアンはエリシャ・ラヴァーンのツアーをはじめ、実はもう何度も日本に来て演奏しているのですが、完全に自分の音楽を満足いく環境で大々的にするのは今回が初めてです。僕としても彼の本領を誰よりも僕自身が聴いてみたかった。そういう訳でほとんど僕自身の喜びで、ジュリアンのツアーを企画しました。そしてその結果は、ライブに参加された皆さんが御体験の通り、もう最高のサウンドとグルーヴが鳴りました。
僕が東京からこちらに帰ってこちらで出した音で、やっと満足の行く音に到達した気がします。そして何よりもジュリアン本人が最高に気分良くパフォーマンスできた事が、ツアー企画者としてもバンドメンバーとしても嬉しい限りです。
ではまずは1日目、Boogie houseのレポから。
8/1 sat.
昨夜ツアーリハをカガワ、オレ、ジュリアンの3人で少しして、今日は本格的に現場リハで音を創りました。その為には初日はぜひ、ブルースロック系では音のムードが最高なBoogie
houseでしたかった。
ん〜いい感じです。ジュリアンと一緒に弾いてると『ここはイギリスか?』という、一体自分がどこにいるのかわからない不思議な気持ちに成ります。景気ずけに昨夜007のDVDを観たのも良かったかも?
ツアー用のsetlistを本番前に決めた。
本番、最初は軽くジャム的にレイチャールズの曲をちょっと変則のコードでアレンジした曲から。1stは徐々に慣らす感じの演奏だった。

2ndは、今度は本気で音をタイトに固めに入った。ジュリアンの曲はアレンジが複雑なのだけど、かっこよく決まりましたね。
後半は当然ながらマスターの森永さんに参加頂いてブルーススタンダードのセッション。いい〜感じです(笑)。
僕はスタジオやレコではベースはよく弾くのだけど、ライブでフルでベースを弾くのは全く初めてでした。これが凄く面白い!ベースの場所からギターのアプローチや、ドラミングを眺めて、ある意味、リズムとハーモニー全体を支配しコントロールする役目なので、これは今回の僕の役割上、最高の方法でした。
ところで今日ジュリアンが弾いてる335は、3日前に、ドイツの楽器フェスで知遇を得た長野県松本にあるギター工房で、なんとプレゼントされたハンドメイドギターです。
早速ライブで使用したという訳ですが、いい感じですね。ジュリアンはホウロウボディのギターは今回が初めてで、コントロールがどうかな?と思ったのですが、さすがすぐに自分のものにできてましたね。
僕も少し触ってみましたが、今のギブソンよりも全然良い出来栄の335です。ボディ中央の木に空洞を入れてより鳴りをよくし、重さの軽減もはかっているとの事です。今後、この日本製ハンドメイドの335がロンドンでもスタジオやツアーに活躍する事でしょう!

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